犬の脱走

2018/05/02

先日、自宅からピットブル(闘犬)がいなくなったということがありましたが、またしてもピットブルが脱走し発見されていないそうです。
自宅からいなくなったピットブルもまだ見つかっていません。今回は知人から預かっていた犬を散歩させようとした際に脱走したそうです。

瞬間的に人の手から離れることはあっても、そのまま逃げだせるような状況は防いでもらいたいものです。
犬を脱走させないように対応するのは人ですから、万が一の防止策をきちんとしていれば防げると思うのです。
安易に犬を脱走させないでもらいたいものです。

脱走させないためのルールがあるだけで、かなり違います。
サークルやクレートなどから出すときは必ず首輪とリードを着けてからなど、もしも犬が自分の手を離れてしまってもリードで繋がっているなど
人の対応次第でいくらでも回避できると思うのです。
そして、やはり必要なのは「おいで」と言ったら自分の元まですぐに来てくれるようにすることです。それは、家の中に限らずいつでもできるようにしておくのが一番です。
以前のブログでも少し触れましたが、普段過ごしている家の中でできないことが他の場所でできるなんてことはありません。

散歩から帰ってきて犬の体を拭くのに逃げ回られては困りますよね。歯を磨きたいのに、ブラッシングしたいのに追いかけっこしないと捕まらないとか首輪やリードを着け外ししたいのに捕まらないなど
これらは「おいで」がきちんとできる子なら簡単に解決できますよね。
出来ないことをそのまま諦めずに今からでも始めてみませんか?

愛犬の「備え」と飼い主さんのストレス軽減のために