朝晩が肌寒くなってきて秋の深まりを感じますね~
そんな秋といえば! 「食欲」を連想する方も多いのではないでしょうか。
今回は、愛犬の食欲に関するブログにします。
そんな食欲ですが、食べる=栄養を取り込む ということになります。
そう!今記事を書いている自分も気にしてしまう体重です。
いろんな食べ物がおいしい季節なので、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
そして、体重計に乗って後悔… よくあるパターンではないですか?
でも、愛犬は自分の体重を見て後悔なんてしません。
基本的には、満腹になって食べなくなることはありません。あればあるだけ食べます。
運動やお散歩で消費する以上に食べれば体に蓄えられます。それが積み重なって肥満になっていきます。
ここで、愛犬の体重が1,2キロ増えることを自分たちに置き換えて考えてみましょう。
設定として愛犬は、以前自分が飼育していた愛犬で考えていきます。
小型犬で標準体重が4キロのミニチュア・ダックスです。
実感が湧きやすいように、人間の体重に換算してみます。
仮に、自分の体重が70キロなら、70÷4=17.5
といったように愛犬の体重に対して自分の体重が何倍なのか算出します。
そして、愛犬が1キロ太った場合、自分の体に置き換えるために算出した倍率をかけます。
17.5×1=17.5キロ 増えることになります。
もうわかりますよね。小型犬の体重が1キロ増えるのは、体重70キロの自分が17.5キロ太ることと同じことになるのです。
自分が1,2ヶ月で18キロ近く太ったなんて考えたら恐ろしくないですか?
少し実感が湧いたところで、愛犬の肥満度を測る基準としてBCS(ボディ・コンディショニング・スコア)というのがあります。
これは、ネットで調べるとすぐに出てきます。調べ方も特別な知識や技術などがなくても調べられます。
ブログの写真は、BCSを見るときの視点で撮った写真です。
肋骨の後ろ部分(写真でいうと後足側のお腹部分)のくびれがポイントです。
愛犬のBCSが高かったとしたら、愛犬の食餌について見直してみてはどうでしょう?
「食欲の秋」 愛犬も楽しくおいしく食べて過ごしていきたいですね。