最近の天候

2019/09/01

間隔がだいぶ開いてしまいましたが、定期的にブログ更新できるよう頑張ります。

さて、今日9月1日は「防災の日」ということでこれまでも掲載してきましたが改めてペットを含めた防災についてとりあげます。

みなさんも多くの方が実感していると思いますが、晴れて暑くなる時は軒並み各地で40℃近い気温になりましたね。

また、雨が降ると「50年に一度の~」や「これまで経験したことのないほどの~」など雨量も例年をはるかに上回る状況でした。

それに伴い各地で様々な被害がでています。こういった現実を踏まえて、いつ自分の身に起るかわからない。いつ自分のみに起きても不思議でない。と思って災害に備えてもらえればと思います。

もしも、自分が避難をしなければならないとき愛犬を家において自分たちだけで避難しますか?

当然そんなことはしませんよね。

では、愛犬と避難するときに物やしつけという点でどんなことが必要になるか考えてみましょう。

ただし、避難といっても「同行避難」、「同伴避難」という2種類があります。それぞれ違いについては、下記リンクの「同行避難」と「同伴避難」を参照してください。

まずは、ペットの水やご飯についてです。ペットと避難しても避難所にペットフードがあるとは限りません。むしろないものとして日頃から買い置きして備えておく必要があります。

そして、ペットを避難させられるスペースのない避難所の場合、車中泊をせざるを得ないこともあります。

その場合、愛犬は車内でどのように過ごしますか?ペットの避難所がある場合でもそうですが、ハウスに入ることが前提です。

つまり、ハウスに入ることができるかできないかによっても状況が変わります。同じ車中泊でも愛犬をハウスに入れておくのとそうでない場合では飼い主さんの安心感も全然違います。

次にトイレです。トイレも普段からお散歩コースでさせていたら避難所でどうしますか?

その他にも多くの課題があります。過去のブログにそれについて記載してありますので「避難所で過ごす①」「避難所で過ごす②」を参照してください。

避難所には多くの方が避難してきます。ですので、ある程度の制約が出てくることも知っておくと愛犬に何を教えたらいいのかがみえてくるのではないでしょうか?

詳しくは「同行避難」、「同伴避難」についてインターネット上で公開されていますのでそちらを参照してください。

しつけは、避難するその時では遅いのです。避難が必要になる前に備えておかなければなりません。